屋根塗装の流れ

メーカーによって、カラーベスト・コロニアルとも呼ばれます。
厚みが薄く軽量で建物にかける負荷が少なく施工価格も安く抑えることが可能ですが、防水性は表面に塗布されたトップコートに依存している為、定期的な塗り替えが必要となります。

通常の瓦とは違い、表面に「スラリー層」というセメントの粉を薄く吹き付けてあります。スラリー層は経年による劣化を伴いますので、塗り替えが必要になります。

原板に溶融亜鉛メッキ鋼板等の表面処理鋼板を使用し、表面に塩ビ加工を施したものです。表面の耐久性、加工性、デザイン性、接着性、難燃性、耐摩耗性に優れています。塗り替え時には専用プライマーが必要です。

金属屋根材には、カラー鉄板（トタン）・ガルバリウム鋼板等があります。
ガルバリウム鋼板は、従来のカラー鋼板に比べ、高い耐久性を持っています。

まず、作業前には近隣の方へご挨拶にお伺いいたします。
ご迷惑をお掛けしないよう、細心の注意を払って施工いたしますので、ご安心ください。
塗り替え工事の内容に適した足場を設置します。

高い水圧で汚れやコケを除去していきます。

高圧洗浄では除去する事ができない、脆弱な塗膜（浮き・膨れ・剥がれ）等がある場合は、スクレイパー・ワイヤーブラシ・マジックロン等のケレン具を用いて入念に除去します。
割れている部分やヒビが入っている部分があった場合、補修を行います。

金属屋根にはエポキシ系サビ止めを塗布します。

プライマー/シーラー塗りをして、上塗材との密着効果を高めます。

※モニエル瓦は下地の状態により、シーラーを2度塗りする場合があります。
※塩ビ鋼板には専用のプライマー(ビニタイトプライマー)を塗布します。

2回上塗りします。
熟練職人の技でじっくり丁寧に仕上げます。

必要に応じて、タッチアップ(補修)塗装を行います。

施工が完了しましたら、施主様との立会いのもと、確認をしていただきます。

お客様のご依頼・ご要望に迅速かつ親切・丁寧な対応を心がけています。
塗装のことなら、どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

三陽塗装工業有限会社
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