外壁の役割は屋根同様、「住宅を守ること」にあります。
家の周囲を守る外壁は、常に日光や雨風にさらされているため、日々少しずつ劣化しています。
劣化したままにしておきますと、壁材の劣化、損傷だけではなく、家の内側にある構造材や土台を腐食させてしまうことにもなりかねません。
外壁は住宅を守る重要な場所ですので、定期的な点検と早めのメンテナンスをおすすめします。
外壁を塗り替える必要があることは理解しているけど・・・
塗替えをするべきかどうか?迷われている方も多いのではないでしょうか。
外壁の塗替え周期は、壁材にもよりますが、7年~10年と言われています。
しかしながら、日当たり、湿気、風などの環境が、劣化の進行度合に大きく影響しますので一概には決められません。
下記内容を参考に、塗替え時期の判断目安にして頂ければと思います。
チョーキング
(塗料の色落ち)
亀裂・劣化爆裂
漏水による塗料の浮き
クラック
(ひび割れ)
セラミック複合の特殊技術で従来にない超低汚染を実現しました。
耐候形の最高ランクである、耐候形1種に相当する性能を示します。
耐候形には1種~3種の分類があり、1種に合格するには、促進耐候性試験において、2500時間経過後、つや保持率が80%であることが必要になります。
特殊設計により、微生物汚染を防ぎます。
透湿性塗膜は内部結露の防止に役立ちます。
弱溶剤で構成されているため、旧塗膜の種類を問わず、優れた密着性を示します。
溶剤形(強溶剤)塗料に比べて臭気が少なく、作業環境の改善に役立ちます。